FXトレードをしてみたいけれど、どれくらいのコストがかかるのか分からないと心配するか違います。
確かにいくらかかるのか分からなければ、恐くてFX取引を始められません。
FXトレードにおけるコストには、どんな種類があるのか説明していきます。

・FXトレードの手数料について

FXトレードをする時には業者に口座を作ってそこで取引をします。
つまりFX業者のシステムを使ってトレードをして行くわけです。
そのため手数料が通常はかかってきます。
例えば、どんな事に手数料がかかるでしょうか。

★振替手数料
★入金手数料
★口座開設費
★口座管理手数料

銀行でも口座からお金を移動させるときに手数料がかかります。
他の口座へ振替えする際に手数料が当然のようにかかってきます。
FXも業者の口座からお金を出して取引するときには、当然のごとく手数料がかかるはずです。
トレードで得た利益を再び自分の口座へ入金するときにも手数料がかかるでしょう。
しかし、ほとんどのFX業者ではこれらの手数料が無料です。
さらに口座を開設するコストや、口座管理手数料も無料となっています。
FX業者同士の競争がとても激しいので、これらの手数料を無料にして利用者を増やそうとしています。

・FXトレードのスプレッドって何?

FXトレードの忘れてはいけないコストがスプレッドです。
スプレッドとは売値と買値の差額のことを言います。
例えば、1ドルが108円50銭の売値が付いているときに、買値は108円53銭となっているとします。
この場合の差額、つまりスプレッドは3銭です。
自分が1ドルを売ろうとするときには、108円50銭が必要なことを意味します。
1ドルを買おうとする場合に、108円53銭必要なことを表しています。
3銭の差額は、取引をする際のコストとしてFX業者の売り上げとなります。
いわば取引手数料として必要なコストとなります。
同じ1ドルを売って買い戻すときに、3銭の手数料が必要になるという考え方です。
このスプレッドは各FX業者によっても違ってきますし、通貨ペアによっても変わってきます。
一日に何回も売買取引をするデイトレーダーにとって、スプレッドの1銭の差は大きなコストの差となります。

・FXトレードには証拠金が必要となる

FXトレードをして行くときに必要なコストは証拠金です。
証拠金とは業者に預ける担保のことです。
自分のお金をFX業者の口座に預けることで、それを担保にして為替取引をしていきます。
証拠金を預けずに取引が出来ません。
FXトレードに必要なコストとなるので覚えておいて下さい。
業者ごとに最低証拠金の額が決まっているので比べてみましょう。
少ない額でも取引を始められる業者があります。

・・証拠金以上の額で取引が出来るのか

少額の証拠金しか預けていないのに、多額の売買取引が出来ますか。
FXの場合はレバレッジというシステムがあるので、証拠金以上の取引が出来ます。
低コストで多額の取引をすることが可能なのです。
例えば、5万円の証拠金で10万円分の取引が出来るという事です。
業者によっては、実際の証拠金の10倍や20倍の金額の取引をしていけます。
注意をしないとハイリスクな取引となります。
急に相場が動いたときなどに、高いレバレッジで取引していると一気に証拠金がなくなってしまいます。
元本保証がされていないのでお金があっという間に消えます。
最初は低レバレッジで取引をしていきましょう。

・コストを抑えるために必要なこととは?

少しでもFXトレードにかかるコストを抑えるためには何が出来ますか。
スプレッドの差が大きなFX業者は避けるようにして下さい。
出来るだけ売値と買値の差が狭い業者を選ぶようにしていくのがおすすめです。
スプレッドの幅が広いとそれだけ利益が多く出ますが、その分リスクも大きくなります。

・・スリッページにも注意

スリッページが発生しないように気を付けることもコストを抑えるためには必要です。
新規注文をして約定したときに、自分が注文していたよりも高い金額で約定されてしまうことがあります。
これはFX業者のサーバーの処理能力が低いことから生じます。
大手のFX業者を選ぶならサーバーの容量が大きいので、スリッページが発生する確率を下げられます。

FXトレードにおけるコストにはどのような種類がありますか。
取引にかかる手数料があります。
振替手数料や入金手数料がありますが、ほとんどの業者はこれらの費用を無料にしています。
手数料を取らずにどうやって業者は利益を出すのでしょうか。
スプレッドという形で手数料を取っています。
このスプレッドは売値と買値の差額です。
ですからこの差額が小さければ小さいほど、手数料が安いという事になります。
FX業者を選ぶときには、スプレッドの幅が狭いところを選んで下さい。
証拠金もトレードには必要なコストです。
レバレッジを掛けすぎてしまうと、証拠金があっという間になくなるので気を付けなければなりません。
業者を選ぶときにはスプレッドの幅やシステムの安定性に注意していきましょう。