システムトレードはコンピューターが自動的に取引をしているから初心者でも始めやすいと人気です。
しかし、少しずつ経験を積んでくると、既存のプログラムでは満足できなくなってきます。
そんな時には開発型のシステムトレードがおすすめです。
では、開発型のシステムトレードとは何なのか説明しましょう。

・開発型のシステムトレードって何?

システムトレードには二種類あります。

★選択型
★開発型

選択型のシステムトレードは、既存の取引プログラムを選択して実行するだけです。
世界中のトレーダーが作成した取引ルールを選んで、コンピューターに取引をさせていく簡単な方法です。
一方、開発型のシステムトレードは自分で取引プログラムを作成し、コンピューターに実行させていきます。
開発型のシステムトレードをしていくには、プログラムを作成する知識や技術が必要となります。
もし初めてFXをする人は、選択型のシステムトレードをした方が良いでしょう。
すでにFXの取引経験があり、プログラムについてもある程度のスキルがあるなら、開発型のシステムトレードを利用することが出来ます。
ベテランのFXトレーダーたちは開発型のシステムトレードを使っています。

・どうやって自分でプログラムを作るの?

自分で開発型のシステムトレードを作りたいと思ったらどうしたら良いでしょうか。
その場合は自分で取引プログラムを作成できるMT4というシステムを使うことが出来ます。
このツールを使うと、オリジナルの取引ルールでトレードをしていけます。

・・MT4の特徴を知っておこう

MT4はメタクオーツ社が提供しているチャートツールです。
これ自体でも作動しますが拡張性が高く、自分のプログラムを作るのに最適です。
すでに公開されているインジケーターや、プログラムを自分好みに調整してオリジナルのプログラムを作ることも可能です。
MT4で使われているプログラミング言語は何ですか。
このツールではMQL4が使用されています。
MQL4はC++言語がベーシックになっていますが、C++言語を知らなくても問題ありません。
いきなりMQL4から学び初めても取引プログラムを作れるようになります。
プログラミングと聞くと大変そうですが、基本はどんな条件の時に売り買いをするかの条件を決めていくだけです。

・開発型のシステムトレードのメリットとは?

開発型のシステムトレードを使うメリットは、自分の好みの条件で取引を続けていけることです。
FXのスキルが上がってくると、売り買いの自分なりのタイミングが見えてきます。
チャートが一定の条件の時に売った方が勝率は高いと言うことが分かってくるのです。
しかし、既存の取引プログラムにはそのタイミングに合ったタイプがありません。
そんな時に使えるのが開発型のシステムトレードです。
MT4を使って自分がベストだと思う条件で、売り買いのタイミングを決められます。
こうやったらもっと上手くいくのではないか、というアイデアも実行していけます。
ある条件でエントリーさせて、どのタイミングでイグジットさせるかという条件を試していけるのです。

・開発型のシステムトレードの注意点

開発型のシステムトレードをしていく点で何か注意事項はあるでしょうか。

★プログラム言語を学ばないといけない
★取引スキルが必要

取引プログラムを作るためにプログラム言語を学ばなければなりません。
MQL4を勉強したりMT4の使い方をマスターしたりする必要があります。
ただ、すでにある公開プログラムや取引ルールをちょっといじるくらいであれば、そこまで高度な知識は必要ありません。
気に入っている取引プログラムの一部分を書き換えるくらいなら、少しの勉強ですぐに行えるので安心して下さい。
意外と色々なプログラムをコピペなどでいじっている間に、プログラミングの勉強が出来ていると言う事もあります。
開発型のシステムトレードを作るのにどうしても欠かせないのが取引経験です。
FX取引の経験やスキル、そして知識がないとプログラムを開発できません。
オリジナルのプログラムを作りたいときには、ある程度FXでトレードの経験を積むようにしましょう。

開発型のシステムトレードは、自分で取引プログラムを作ってコンピューターに実行させるものです。
ある程度のプログラミングスキルとFX取引の経験があれば試せる方法です。
ゼロから自分なりのプログラムを組んでも良いですし、すでに公開されている取引ルールを改良することもできます。
MT4を使ってプログラムを作っていけます。
このツールを使うためには、MQL4のプログラミング言語を知っていなければなりません。
初めてプログラムを作るときには、既存のプログラムを買い替えることから始めると簡単です。
開発型のシステムトレードは、自分のやりやすい取引をずっと続けていけるメリットがあります。
新しいアイデアを一定期間試すときにも最適な取引方法です。
FXの経験が増えてきたら、試すことをおすすめする手法が開発型のシステムトレードです。